出張後
4月21日に大阪入り。5月3日に一旦帰京し6日にまた大坂に戻る。
その後5月末日まで大阪で研修を行い、その日の夜に新幹線で戻ってきた。
三度目の大阪出張だった今回は、大阪で過ごす休日よりも、京都で過ごした時間の方が記憶に残っている。
大阪にもすっかり慣れて観光をする気にもなれずにだらだら過ごしていたのだが、やはり何もせずに東京へ戻るのはもったいないと考え直し、5月18日の土曜日に京都へ赴いたのだ。
京都駅前の観光案内所で一日バス券を買ったのだが千円もすることに驚いた。学生の頃に来た時は五百円だったと記憶しているので、二十年で倍額になったことになる。
徒然草に登場する仁和寺のある法師の話がなぜか思い出されたので、仁和寺に行ってみようと思い立つ。十五分か二十分程度バスを待ち乗車。バスなので信号でよく止まるり、到着までに三十分以上を要したが、通り過ぎる風景を眺めながらのんびり進むのも良かった。
仁和寺の入り口をまず撮影し、門をくぐる。入口のすぐ右脇にある拝観受付でチケットを購入し、そのうえでまずは直進して最奥部にある金堂などを観て回る。その後入り口の方向へ戻りながら五重塔や観音堂などを眺め、西門の方にある小さな喫茶店でアイスコーヒーを買い、店先にあった四角いテーブ大きな椅子に座って一休み。隣の椅子に外人カップルが居り、まるで自宅の庭のように彼女が寝そべっていた。敷地内の木々の手入れをしているのであろう。ぶーんというチェーンソーか何かの音が離れたところから聞こえていた。
休憩後、入り口付近まで戻り、黒書院、白書院などを観に行った。
玄関でサンダルを脱いで建物に入ると、すぐ目の前にお土産販売コーナーがあり、お守りや御朱印などが並んでいた。その脇に書院を進む通路があり、庭を眺めながら書院を歩いた。書院内を一回りまわって戻り、帰りに身代わりお守りを購入して、仁和寺を後にした。
その後バスに乗って、四条方面へ移動。途中下車して乗り継ぎ、清水寺を訪れた。ここでは真っ黄色の金運御守りを五百円で購入した。学生時代に来た以来の清水寺だった。風景等ももちろん良いものだったのだが、一通り見て回り、坂を下りて戻ろうかという時にちょうど、寺の前で入場券の確認をしていたあんちゃんが「おつかれさんでーす」と警備員さんに挨拶をしてチャリを漕いで去っていった。十七時過ぎ、日が傾き始めた時間帯にその姿をたまたま目にしたのが、妙に印象に残った。
その後はバスで祇園へ移動。昨年十月の一回目の出張時に訪れた先斗町へ向かった。この通りで呑もうと思ったのだ。外人さんも非常に多く混雑する通りではあるが、やはり楽しい道だった。どの店に入ろうかと迷った挙句、結局以前入ったのと同じ店に足を踏み入れた。コスパを気にして吟味するとやはり似通った決断になるものだと思った。
土曜で店は混んでおり、入り口付近のカウンター席が二席空いていた為、そのカウンター席に座り、荷物を隣の椅子に置かせてもらった。
カウンターの向こうにはアルバイトの女の子がいて、この子がとても朗らかで面白い子だった。就職活動中の大学生で、評価が反映されやすいベンチャー系に進むか、大手を目指すべきか。面接時に「ウチで何をしたいか?」と訊かれても答えの持ち合わせが無いので「上を目指したいです♪」と適当なことを言っているだとかいった話をしてくれた。
また、日本酒と一緒にチェイサーの水を飲んでいると、すぐに天然水のペットボトル(セブンイレブンで売っている2リットルの物)を取り出して、注いでくれるのだ。
「私もお酒飲む時は、お酒と同じくらい水飲むので~」と言いながら、何杯も水のおかわりをくれるし、仕事をしながらいろいろ話しかけてくれるので、つい長居した。
最後には名前も聞かれたので、こちらは下の名前しか聞いていないが、互いに教えあった。その翌週の土曜日、東京に戻る前に顔を見たくて店に行ってみたのだが、彼女の姿は無かった。
二度目の京都の時は、嵐山へ遊びに行った。初回と同じく観光所で一日バス券を購入したのだ。バスを降りてすぐ目の前に臨んだ渡月橋と桂川、その周りに腰を下ろして川を眺めたり撮影したり話し込んでいる人々の様子、背景に広がる山々の風景が印象的だった。旅行らしい旅行を長年せずに過ごしてきたけれど、今後はもっと旅にも出ようという気持ちになった。
渡月橋の周辺を歩き、その後は近くの天龍寺へ行った。ここでも拝観料を払って中に入り、広い寺の中を歩き回ったり、廊下に腰を下ろして中庭の池や背後にそびえたつ山の風景を眺めたりした。土足で歩き回れる範囲がとても広く、お寺の中を移動しながら中庭を見て回る事ができた。とても小さな、川とも呼べない程度の水流の周辺の風景に、妙に心を惹かれる思いがした。
天龍寺のあとは常寂光寺も観に行った。名前の通り寂しげな佇まいの外観だったが、中に入り階段を登ってみると、予想よりも立派なお寺だった。寺の後ろに山を登る階段がいくつかあったが、すでに夕方で疲れ始めていたのと、その気になれば結構登れてしまうのではないかという気がして、あまり上の方へは行かずに降りた。階段を登って右手に行くと、墓石やお地蔵さんなどがいくつか並んでいる一角があり、なぜか小銭(主に一円玉)がたくさん置かれていた。
その後竹林の道を通ったり、御髪神社というほんの小さな神社を覗いたりして、上記の店に向かったのだった。
連投(覚え書き)in弁天公園
始めた瞬間だけは気が乗るもので、もう一本投稿。
先々週、弁天公園で5~7日の三日間、音楽イベントがあった。
5日(金)の時点ではそもそもイベントのことさえ知らず、仕事でもあったので参加できず。ⅯのLineで知り、土日の二日間参加。
土曜の朝、9時頃に行ってみた時にはまだ準備中。
なんと入り口が封鎖されており園内に入れず。公園の主の爺さんが「公園は皆のものだ」と言って怒っていた。
イベントは土日の朝から晩まで行われた。
屋台も出ていて、ホタテラーメンやロングポテトを食べた。Ⅿからは串焼き肉を一口。
東京卍會や、なんかのアニメの制服着たレイヤーさん、アニソンが流れると前に出てきてヲタ芸を披露する方々、踊ってる小さな子もいて、なにやら楽しいイベントだった。
あと、目立つ女子がいたのだけれど、後日イベントのことを検索してたらそれがグラドルの桐山瑠衣という人だと分かった。通りで…というスタイルだった。
最終日の夜にDJさんだかスタッフさんだかが「来年もまた!」とか言ってたので、また来るのかな?

何年か置きに書きたくなる。。。
鷗外の随筆集を読んだ。
だからというわけでもないが、自分の中でうっすら何か書きたい気分が少しずつ醸成されているのを感じていたので、久々にすこし書いてみることにした。
数年前に自分が無料ブログのアカウントを取得していた事は記憶していた。
が、アメーバだかどこのブログだか、それさえ忘れていた。
そのためまず、無料ブログで画像検索をしてみたところ、いろいろなロゴが集まっている画像が目に留まった。その中に、はてなのロゴがあり「そうだ、はてなだった」とようやく思い出せた。
で、次は、IDとパスがどれだっけかということになり、思い当たるものをいくつか順に入力してログインボタンを押してみて…、でようやく探し当てた。自分のブログを見つけるのに一苦労だ。けどたぶんそういう人は多いだろうなと思う。
何年かに一度、ブログ書いてみようかなと思い立っては続かなくて放置するを繰り返してきたのでたぶん今回もそうなるのかな…と思っているのだけれど、なんとなく今度はだらだら続けられそうな気もしてる。
たぶんコツはきちんと書こうとしないことだ。
体裁を整えたり、テーマをしっかり決めてとかいう気持ちが勝ってくるとダルくなる。
いい加減に適当に。ただまぁテーマは適当にでも設定すればいいのかなとも。
たとえば明日はTシャツ。明後日はカレーとか。
明日は酉の市に行こうと思ってるから、そのことを後ででも書けたらいいなと思うけど、ひょっとしたら、もうこれで飽きてしまうのかも。まぁその時はその時でということで。

ヨブ記

連投です。
二つ前の記事でヨブ記に言及したきりでしたが…、読みました。ずっと前に(^_^;)
結論から言ってしまうと、出エジプト記の方が面白かったです。
理由は主にふたつで、ひとつは状況の変化や移動、展開などが無いこと。
もうひとつは、神様(ヤハウェ)がチート過ぎること。それまで散々もめてきたのに、ヤハウェが最後に出てきてちょろっと喋ったら、あっさり話がまとまっちゃったこと。
無駄にヨブがいじめられただけ感がすごいんです。
ただまあ裏返して言えば、何の落ち度も無いのに悲惨な目に遭うというのはまさに現実そのものの在り様だし、それでも神を信じ続けることが救いへの道なのだよと説くのが宗教というものであると思えば、まさに王道なのかな。
あとちょっと面白かったのは、ヨブが意外と文句たらたらだったとこ。
次々降りかかる災厄に対するリアクションが「普通の人ならこうなるよな…」という感じだった点。
どんな過酷な状況であっても、ひたすら神を信じ抜き、歯を食いしばって耐え忍ぶヨブ像をイメージしていた自分にとっては、
「こんなにひどい目に遭うのは何故なんだ!?」
「私に落ち度があったのなら教えてくれ」
と訴えるヨブの姿は義人というより、普通人に近く感じられました。
どんな苦難も無言で耐えちゃうドM超人が、最後の最後で「よく耐えたね」と神様に褒められて幸福にしてもらう筋かと思ったら、そうでもなくて結構ぶつぶつ言ってる(言いたくなるくらいひどい目に遭ってるけど)。
そこらへんの感覚の違いが、日本と中東の違いなのかなとも思ったり。
ともあれ現実に起こる悲惨なことがぜんぶ、神の意志だったらちょっと嫌かな。
仮に「最終的には幸せにしてあげるよ。でもその前にこの試練に耐えてね。」みたいなノリで災厄を降らされたらやっぱり、「最後幸せになれるなら最初からしてよ。何で途中でひどい目に遭わせるの?」って思っちゃうし、最後は幸せになれたとしても、「これで帳尻合わせたから良いでしょ?」っていう感覚の超越的存在がいたら、どんなお偉いさんが相手でもやっぱり腹が立つ。
ヨブは最後、以前にも増して幸福になったみたいだけど、内心はこう思ってたんじゃないかな。
「結局あれ、何だったんだよ」って。
少なくとも、もし自分がヨブだったら絶対そう思ってるなぁ(^_^.)
近未来の予感
お久しぶりです。
唐突ですが先日、JR大宮駅でイベント開催されている無人コンビニ店で買い物してきました。
店舗入り口で端末にsuicaをかざして入った後は、欲しい商品を手に取って、出口脇のモニター前に運ぶだけ。するとAIが持ってきた商品を感知して、自動的に会計額を表示してくれるので、そこでsuicaをかざせば決済終了。
もはやバーコードを読み取る必要も無いんです。
ただ、この店舗はまだまだお試しの段階で、入店できるのは1人ずつ。
前の人が買い物を済ませてから次の人が入っていくシステムなので、自分の順番が回ってくるまで多少の待ち時間がありました。
ブース周りにいた関係者に話を聞いてみると、商品の認証は店内のカメラでしているとのこと。けれどもまだ、複数人の認証や万引き対策などなど課題はたくさんあるため、実用化はまだ先だそうです。
それでも無人の店でバーコードすら通さずに買い物できる体験は、なんだか不思議で楽しかったです。
今日でイベントは終わりになるはずだけれど、これから今より技術が進化した時に模擬店が開かれたらまた行ってみたいモンです。
人類最古の大脱走?

ふとユダヤ人のことをちゃんと知りたくなって、「じゃあやっぱりユダヤ教からかな」と思い立ち、家にはずっとあったけれどもちゃんと読み通したことのなかったこの本をひもといてみました。
タイトル通り、エジプトから脱出するお話です。
ざっくりあらすじを紹介すると、舞台は紀元前13世紀頃。エジプト人の元で奴隷として働いていたユダヤ人(ヘブライ人orイスラエル人)がいて、その中に例のあの方がおりました。そう、モーセです。
ある時モーセに唯一神ヤハウェが「私がユダヤ人達をエジプト人から解放してあげよう。君はその指導者になりなさい」と話し、そこからモーセがユダヤ人をエジプトから脱出させようとします。
モーセはエジプトの王ファラオに掛け合い、ユダヤ人をエジプトから出してくれと言うけれども、好きなようにいくらでも働かせられる人達を手放すはずもなく、NOを突き付けられます。
で、ヤハウェはそんなファラオへの見せしめとして、十の災いをもたらす。
ナイル川の水を血に変えたり、蛙とかぶよとかあぶとか放ったり、疫病を流行らせたり、エジプトを暗闇で覆ったり、長子を皆殺しにしたり…。まあ凄まじい。
こんだけひどい目に遭わされたファラオはたまらず、「もう行け」とモーセに言うので、モーセはユダヤの民を引き連れて出て行く。だけどもやっぱりあきらめきれずにエジプト人が追いかけて来る。
そこでユダヤ人たちは口々に「だからエジプトで奴隷をやってた方がマシだって言ったのに」とか「何で俺達をこんなところに連れ出したんだ」とか文句を垂れるのだけれども、そこでモーセがヤハウェの指示通りに杖を海に向けてかざすと、海がばっくり二つに割れて、ユダヤ人はその間を通る。その後を追いかけてきたエジプト人達は、モーセが再び海に向けて杖を振った瞬間、元に戻った海に飲み込まれて死亡。
と、大体こんなかんじ。
知ってる人からすれば何をいまさらな話だけれど、改めて読んでみると、ヤハウェのけっこうな残虐さが目に付く。選民思想とか言われるだけあって、ユダヤじゃない人達には加護もへったくれも無い感じがすごいです。
モーセの話はこのあとも、レビ記、民数記、申命記へと続いていくのだけれども、実は岩波文庫からはこれらは出ていないという…。旧約聖書自体はあるけど、そっちはなぜか文語訳で読みにくいことこの上ないという…。
こうなるともう、ぜんぶ収録されてる旧約聖書そのものを買うしかないのかな(^_^;)
安くて読みやすい旧約を入手できればベストだけど、そんなこんなでとりあえず、次は同じ岩波文庫のヨブ記に進む予定です。こちらもずっと前に購入だけはしてるので。
ヨブ記のテーマが『義人の苦難』ということで、物語としても面白いんだろうなぁと期待しつつ、今日はもう寝ます…。良い夢見ろよ。
さわやかランドのにぼにぼ君
今日は渋谷で煮干しラーメンを食べました。
店は、渋谷警察署の裏の方にある『すごい煮干ラーメン凪』さん。
「美味いですよ」と人に聞いたので試しに行ってみると、店内は煮干しの匂いがぷんぷんで良い感じ。先月赤羽で食った煮干しラーメンよりも濃厚なのであろうなぁとすぐにわかりました。
今日頼んだのは、煮干しラーメン並(180g)の硬さ普通。たぶん一番オーソドックスなやつ。
食券を渡してから10分弱すると、濃厚なスープの上に煮干し数匹とチャーシューの添えられた器が到着。麺はちぢれた太麺+ワンタンっぽい極太麺の二種類で食べ応えがありました。
チェーン店だけあって、濃厚ながらもバランスが良い感じなので、煮干しが苦手な人でなければ一度食してみて良いかと。
ご馳走様でしたm(__)m